つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2007'07.21.Sat
足りないものがはっきりと分かっていても
埋めるために動けない。のは。
動いた瞬間失くしそうだから
そして なくなったら あたしたぶん
どれくらい落ち込んでもかなわないくらいに
後悔すると思うから。
ま、動けないまんまでも後悔するとおもうけど。
埋めるために動けない。のは。
動いた瞬間失くしそうだから
そして なくなったら あたしたぶん
どれくらい落ち込んでもかなわないくらいに
後悔すると思うから。
ま、動けないまんまでも後悔するとおもうけど。
だってもー むりなんだもん。
いろんなことがどうしても わかんないんだもん。
わかんないなりに 分からせないなりに
あたしはあたしなりに やってるつもりだけど
できてない 足りてないんだもん。
なんて。甘ったれてみたり。
ほんまは不安で不安で仕方が無いから
信じられる何かに縋りたくって、
「だいじょうぶだよ」ってゆってほしい。
そんでにっこり笑ってくれたりしたらもう大丈夫なんだと思う。
だけどそれが 見当たらないんだなぁ。
信じられる何かが、じゃないよ。
信じられる何かが期待通りじゃなかったときの自己嫌悪ばかりが先立って
動くための勇気が、見当たらないの。
ほんとは。ほんとうの ほんとうは
何もかもを 話して 泣き出して
だいじょうぶ、だいじょうぶ、って背中や頭を撫でてもらって
一晩中抱いてもらっていてもたぶん足りないくらいの
ぬくもりや安心が ほしいんだと おもう。
だけどそれってものすごく贅沢なことだというのは分かる。
だから ほしい って言えないの
甘ったれんなよって声が どっかから聴こえてくんの。
「はやく 手を ほどこさ ないと」
知ってる。分かってる。
「やりたいことは いまのうちに」
聞いたよ、何回も。
強がってもやっぱり不安に押しつぶされてしまいそうで
どうにかなってしまいそうな夜もあるわけで。
でもそんな日にでもあたしはちゃんとどうにもならずに生きてて。
わりとだいじょぶなもんなんだ、と思ってしまう。
ま、それの繰り返しが今のあたしを作っちゃったわけだけども。
つぶされそう まだ大丈夫。
そんなんを繰り返して、いつでもなんか足りないって気持ちにもがいてる。
ちゃんと「たすけて」がいえなくなったのは
どうしてなんだろう
助けてほしいひとに 助けてもらわなくちゃ
意味がないのに。
どんどん ゆらぐよ。
だってさーいきなり「あたし○○なんだよねー」って
どの面下げて話切り出せばいいの。
「へぇ」で終わっちゃったらどうしたらいいのあたし。
ドラマや小説みたいにうまく涙なんか流れてくんないよ?
聞いてもらってどうしたいんだろう。
甘やかされたいだけなんだろう。
なんかね。
甘えることが できないのは わかってたんだけど、最初から。
もうそれはそう、昔からそうだから
そんな簡単に変わるもんじゃないって分かってんだけどさ。
怖いもんは怖いの。
不安なもんは不安なの。
ただそれだけを埋めてほしいのに
何で何もいえないんだろう。
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