つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2008'07.13.Sun
おー久しぶり!です!
もういまさら見ている人もいないでしょうが。
見ていてもかまわないですが
見てないと思えば思うほど生々しい文章になっていくでしょう。
とは言っても、三ヶ月くらいしかたっていないのですね。
三ヶ月で、気持ちなんてまるで変わるんだということは
分かりましたよ。
ここ数日の話をします。
だけどとっても長くなると思います。
もういまさら見ている人もいないでしょうが。
見ていてもかまわないですが
見てないと思えば思うほど生々しい文章になっていくでしょう。
とは言っても、三ヶ月くらいしかたっていないのですね。
三ヶ月で、気持ちなんてまるで変わるんだということは
分かりましたよ。
ここ数日の話をします。
だけどとっても長くなると思います。
精神衛生上とてもよくないことが続いていました。
それが何かは割愛します。本筋にあまり関係ないです。
そのことを とある子に話していました。
たまたまですね。
タイミング的に話すしかなかったというか。
隠すのもおかしいなという話だったんですね。
段々怖くなりました
また誰かの荷物になるのが。
ある日、普段だったら、なんともないような軽口を
その子はあたしに言いました。
だけど弱ってしまったあたしにはとても重たいものになりました。
いいえ、いきなりじゃないですね
それまでも何度も何度も繰り返しそのような軽口は言われてきたことです。
そのたび笑って怒って流していたのに。
積もり積もったそんな言葉は
あたしから信じることを奪っていきました。
「きらわれてるのかなぁ」と 思いました。
「そんなはずないって」とも 思いました。
相反する二つの気持ちがあたしの中で闘いました。
避けました。
そりゃーもう分かりやすい態度で。
これ以上そばによって傷つくのが怖かったから、と、
これ以上めんどくさいと思われたくなかったから、
お荷物になりたくなかったから、です。
だけどやっぱり辛かったので とある子に相談しました。
その子はたくさん話を聴いてくれました。
「自分の言葉できちんと向き合おう」
そういう結論に至りました。
じゃあ、この日に言おうね、と決意をしました。
「背中を押すからね」と言ってくれました。
その日。お酒の席で言おうと思ってたんですが
あまりにタイミングがつかめず、相談してた子を呼び出して
「どうしたらいいの」と 話しました。
そしたらその子は少しわらって、
「実はな、」と、話し出してくれました。
「こないだ二人になったとき あの子が言うてきたんよ。
何か話聞いた?って。」
ああ。そうだったんだ。まあ、頷ける話です。
何せあたしの態度はあからさまだった。
「避けられてるのは 分かってたらしいんやけど。
それでも 自分が傷付いても絡みに行ってたんやって。」
そんなことを していたのか。
「半泣きでさ、俺に聞いてきたから、かわいそうで。
言うてしまったんよ、ごめんね」
そりゃ、そうだよね。
「気になってしゃーない、って言うてたけど。
ちゃんと話したらすっとしたみたいや」
そっか。
「あいつはむっちゃ精神的に軽くなったみたいやから。
でもちゃんと自分の口から話さんと、自分が軽くならんやろ?」
そう、そうなんよ。
だから帰り道 少しだけ話をすることにした。
あたしばかり逃げていて 向き合おうとしなかったから。
「ごめんね。聞いたんよ」
「そか、なら話早いね」
その顔であなたが笑うときは あまり嬉しくないときだ。
もうそれが分かるくらいの付きあいは
してきたつもり。
「ごめんね」
「いやこっちこそ」
その繰り返しから 少しだけ抜け出して話をする。
あたしが感じていた申し訳なさ。
精神的にもともと参らされていた原因が悪いだけであって
その子自身が悪いんじゃないんだ、ということ。
だけどあたしはまさか あなたがそんなふうに
あたしのことを考えて 落ち込んだりする、なんて
自分が人を避けることで 傷つけるなんて思ってもなかったんです。
「嫌われてるわけないって思っても そう思えてしまって
ほんとに 勝手でごめんね」
そう言うしか出来なかった。
その子は ぽつり、と
「そか、でも、話してくれてよかった」
と またあの顔で笑った。
傷付いたみたいな顔 しないでよ。
「避けてて、きっとほんとに嫌われたと思ってた
めんどくせーな、って思われたと思ってた」
あたしはそう 告げました。
「会ってすぐの女やったらそう思ったやろね
やけど、長かったから」
ボロボロとこぼれました。涙。
「いろいろ、申し訳なくて」
あたしは言いました
もともと抱えていた問題についての その子のあたしに対する扱いです
とても心配してくれて
夜道はずっと一緒にいてくれた、という。
「逆の立場やったらそう思うと思うんやけど
心配で 楽しく過ごせんのよ」
そう言ってくれました。
「でもそうだよね、誰かに嫌われてるって思ったら
そら負担になるわ」
あたしはさらにそういいました
「うん、やけど お前やからってのがでかいんよ」
その言葉にはいろんな意味が含まれていて
解読するのが難しかったです。
「嫉妬みたいなんもあったんやと思う」
その子は そういってくれました。
「そばにずっとおってくれた時期があったのに
離れてって 他の子のそばにおったから。
あーまたあいつのとこや、って」
だからってそばに来い、とは言わんけど、って
また 少し笑う。
だけどその顔はさっきと少し違って見えました。
ホントにびっくりしました。
あたしに対してそういう 気持ち を
あたしが人として そういう気持ちを
もたれることなんかないと 思っていたから。
「もう 辛い思いは させない」
まっすぐ目を見て その子は言いました
「もし何かあったらちゃんと 言うてほしい
考えなしやから すぐ思ったこと言うてまうし」
うん、分かったというしかありません。
「辛い思いさせんから、信じてください」
せめて コトが終わるまで、と 笑った。
ああ、言わせてしまった、と思いました。
ごめん、ごめんね。
信じられないあたしの弱さ
それが一番腹立たしいのです。
だけどあたしの弱いとこも強いとこも
理解はしていないだろうけど知っているから
そうやって言ってくれるんですね。
「分かった、ありがとう、おやすみ」
素敵なつながりを ありがとう。
それから。
あなたの隣に久しぶりに座りました。
すこしだけ触れ合う肩に 体温に 安心して
あなたがいるということに とても安心して
「安心したんやな」
と あまりに図星をつかれてしまったもので
ちょっとびっくりしました。
あたたかくて とても安心して
このまま道が続けば良いのに、と 思いました。
まだ怖いです。
少し。
あの子自身が変わったわけではないし
あたし自身が変わったわけでもない。
あの子自身のコミュニケーションの方法を
あたしが縛り付けることなんかできないから
きっと たいして変わりはしないのです。
それでもあの子があたしを嫌いじゃないんだな
ということはなんとなく信じられる気がする。
じゃないな。
あたしがあの子を嫌いじゃないってことだけは
必ず信じられる。
うーん。むずかしいですね。
やっぱり今もまだ距離を測っている最中です
自分が傷付かずにいられるような距離
一度出来てしまった溝は そんな急には埋まらない。
だけどそばにいたい。
と、素直にそう思います。
思えばあたしも嫉妬していたんだと思います
あの子にも あの子の周りの環境にも。
恋愛感情がなくて本当に良かったと思った出来事でした。
ごめんなさい、とか
めんどくさいやろなっていう思いはまだ消えないのですが。
それはあたしの問題です。
あなた方が去ってから数ヶ月
こんなあたしになりました。
大切な人を見つける力も まだまだですね。
さて今日は久しぶりに海を越えて友達が来ます。
スイカでも食べて 出かけようかな、うん。
大好きです。ラブオールです。
長くなりましたが、失礼します。
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