つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2007'07.25.Wed
電話をしながら、ずっと窓から外を見ていた。
少し降った雨のあと 空はきれいな橙になった。
橙は少しずつ紫を混ぜて、紺色になって、濃い灰色になった。
久しぶりの長電話は、ちょっと寂しく終わってしまった。
仕方ないのかな、自分の苦労なんて誇示するもんじゃないもの。
でもあたしたちだけ頑張ったって思ってたらいっか。
でも好きな人たちに、ちゃんと知ってもらえないのはやっぱ寂しい。
心の声は とどかない。
きちんとのどを震わせなくちゃ とどかない。
少し降った雨のあと 空はきれいな橙になった。
橙は少しずつ紫を混ぜて、紺色になって、濃い灰色になった。
久しぶりの長電話は、ちょっと寂しく終わってしまった。
仕方ないのかな、自分の苦労なんて誇示するもんじゃないもの。
でもあたしたちだけ頑張ったって思ってたらいっか。
でも好きな人たちに、ちゃんと知ってもらえないのはやっぱ寂しい。
心の声は とどかない。
きちんとのどを震わせなくちゃ とどかない。
大音量の音楽にも慣れてきたころ
あたしの中に大切にしなくちゃいけないもの
転がり落ちて
何度かこうして言葉にしようとしたけど
やっぱりだめだった
何か、何かね
どう書いてもかわいそぶってる自分が見え隠れで
すごくいやな文章になった。
だからやめとく。
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