つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2007'07.04.Wed
おひさしぶりです。
今月中がヤマといいました六月は過ぎ去り、
ヤマはまだ先のようです、いつの間にか七月です。
毎晩毎晩泣いていたのが嘘みたいに
やっと昨日は泣きやめました
いや、泣けなかったのかな。
誰かのために優しくなんかなれない自分
そういう余裕がない自分が嫌いすぎて
一番いやなのはそういう自分を受け入れられない自分。
汚い自分の闇と向き合うことが何より怖かった。
誰しも持っているそれは、吐き出すことなんか絶対にできなくて
その先にある光を、探すことだけしか出来ないんだってさ。
今月中がヤマといいました六月は過ぎ去り、
ヤマはまだ先のようです、いつの間にか七月です。
毎晩毎晩泣いていたのが嘘みたいに
やっと昨日は泣きやめました
いや、泣けなかったのかな。
誰かのために優しくなんかなれない自分
そういう余裕がない自分が嫌いすぎて
一番いやなのはそういう自分を受け入れられない自分。
汚い自分の闇と向き合うことが何より怖かった。
誰しも持っているそれは、吐き出すことなんか絶対にできなくて
その先にある光を、探すことだけしか出来ないんだってさ。
ブルーグレーのにごった瞳は、あたしにはほとんど遺伝しなかった。
その目はもうあたしなんか見てなかった。
自分と必死に向き合っていたのか
それとも見えるはずのないものが見えていたのか
自分の脳みその中の世界だけを見ていたのか。
見ているのか。
やっぱり、「覚悟」なんか出来ていなかったことを改めて知る。
それと同時に、「覚悟」なんか必要なかったことも知る。
あたしはやっぱりどこか欠けてる。気がする。
あたしの心臓はいつもどおりに脈を打っていた。
ものすごく人間なのに、優しい感情、誰かとシンクロする感情が
欠けすぎている。
片付ける。
部屋に荷物をつめこむ。
ピアノの上のほこりをふき取る。
新しい服を買う。
ちらばっていたものを集めなおす。
夜になれば思い出してこわくなって
怖いと思う自分を恥じて、だけど怖い。
どうしてだろう。
何の感慨も湧き上がってはきてくれなかった
そのくせ、いっちょまえに「なんか、やだな」だけは思った。
いろんなことを片付けられないのに、家の掃除だけはきっちり。
片付けられないものが両手に重くて
とりあえず泣き出した。
余裕なんかひとかけらもなかった。
背筋なんてのびるはずもなかった。
大切な気持ちなんて伝えられるはずもなかった。
誰にも。
約束が出来ない自分。
あきらめなくちゃいけないこと。
あきらめられないこと
逆らえないこと
逆らいたいこと。
仕方ないですませてしまいたいけどそうするとだめなこと。
壊れていくものを目の前で見て
あたしには、なぁんにも手出しができない
吐き出したいけど 何を吐き出せばいいかわからないから
吐き出さないなりの自分でいる。
それは そうしなくちゃいけないと思うからだ。
言葉の変わりに涙ばかりが溢れておかしくなりそう、と思っていた五月六月。
ひとつのことだけじゃない
いろーんなことが中途半端なまま。
ほしいものをほしいと 声を出している場合でもない。
ごちゃごちゃになった気持ちの置き場が分からなくて
とりあえず全部まとめて抱えている。
そんな感じ。
ほんまに詳しいことはまだ書けんけど、
いつかちゃんと抱えて受け止められたらええなぁ、と思っています。
「ああしなきゃ」「これはこうしなきゃ」
分かってる。
どうにもならないことだって 分かっている。
さよなら、の 準備は いつだって さみしい。
さみしい、と思えない自分が一番さみしい。
すばらしい世界 へ。行きたかったけどな。
まだまだ 遠い。
伝えられない。怖い。なくすの。
手の中からこぼれ落ちていく
しあわせが ほしかったのに。
その目はもうあたしなんか見てなかった。
自分と必死に向き合っていたのか
それとも見えるはずのないものが見えていたのか
自分の脳みその中の世界だけを見ていたのか。
見ているのか。
やっぱり、「覚悟」なんか出来ていなかったことを改めて知る。
それと同時に、「覚悟」なんか必要なかったことも知る。
あたしはやっぱりどこか欠けてる。気がする。
あたしの心臓はいつもどおりに脈を打っていた。
ものすごく人間なのに、優しい感情、誰かとシンクロする感情が
欠けすぎている。
片付ける。
部屋に荷物をつめこむ。
ピアノの上のほこりをふき取る。
新しい服を買う。
ちらばっていたものを集めなおす。
夜になれば思い出してこわくなって
怖いと思う自分を恥じて、だけど怖い。
どうしてだろう。
何の感慨も湧き上がってはきてくれなかった
そのくせ、いっちょまえに「なんか、やだな」だけは思った。
いろんなことを片付けられないのに、家の掃除だけはきっちり。
片付けられないものが両手に重くて
とりあえず泣き出した。
余裕なんかひとかけらもなかった。
背筋なんてのびるはずもなかった。
大切な気持ちなんて伝えられるはずもなかった。
誰にも。
約束が出来ない自分。
あきらめなくちゃいけないこと。
あきらめられないこと
逆らえないこと
逆らいたいこと。
仕方ないですませてしまいたいけどそうするとだめなこと。
壊れていくものを目の前で見て
あたしには、なぁんにも手出しができない
吐き出したいけど 何を吐き出せばいいかわからないから
吐き出さないなりの自分でいる。
それは そうしなくちゃいけないと思うからだ。
言葉の変わりに涙ばかりが溢れておかしくなりそう、と思っていた五月六月。
ひとつのことだけじゃない
いろーんなことが中途半端なまま。
ほしいものをほしいと 声を出している場合でもない。
ごちゃごちゃになった気持ちの置き場が分からなくて
とりあえず全部まとめて抱えている。
そんな感じ。
ほんまに詳しいことはまだ書けんけど、
いつかちゃんと抱えて受け止められたらええなぁ、と思っています。
「ああしなきゃ」「これはこうしなきゃ」
分かってる。
どうにもならないことだって 分かっている。
さよなら、の 準備は いつだって さみしい。
さみしい、と思えない自分が一番さみしい。
すばらしい世界 へ。行きたかったけどな。
まだまだ 遠い。
伝えられない。怖い。なくすの。
手の中からこぼれ落ちていく
しあわせが ほしかったのに。
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