先に進む後戻り。

絶対、ひみつよ。

あともどりは　させないよ

あともどりは　できないよ

一生　ひみつよ。

♪ココア/aiko

ただすこし違うのは

「うまくやっていこう」

と　心を揺らすことが無いこと。


なかったことにしてしまえること。

あともどりが　できてしまうこと。



だけどそれはあたしにとっては
ただの後戻りではなくて
これからを作る作業と同じなんだ。

青緑色の風によせて

雨が降る日はこんなきもちになりやすい。


たのしくて　しあわせなのに
ものたりないような気持ちになる。

ものすごく　贅沢って分かっているけど。
それでも。


確かなものがほしいと思ってしまうのは
わがままなのかな。


だってね　信じることってこんなに難しくて
だけどこんなに簡単に　そう　したがる。


都合よくなんて考えられないよ。

心の底を

がっちゃん、がちゃん。

ごちゃごちゃになった心を整理するために
本を読もうと思った。

たすけてよ、どうにかしてよ、っていうシグナルを
こうして発することがものすごくずるい気がする。

しっかりと手を、震えないように、力を込める。

朝見える世界と　夜見える世界があまりにも違う。

おかげさま

で、熱は下がったけれど。

もったいないことしたなぁ
最後だったのに。



なぁんか
うん、うん。


あー。だめだ、なんか。

深呼吸何回しても
ことばがうまく出て行かない
大きなため息ばかり。


しあわせと　ふしあわせの　はざま。
どっちにしたって完全にどちらかに寄ることは
無いとおもう。


だけど　今　ほしいものが
権利だと　するならば
それが手に入らない限り
天秤がどちらに傾いてるか、なんて
明白だ。


しあわせ、なのか　ふしあわせ、なのか
それも　あたしが決めること？


いやな黒い気持ちがきえてくれたことはしあわせで
だけど不安が　言葉にならない不安と
言葉が聴けない不安と　言えない苛立ち。


外の　雨は　止まない。


ほしがりの不安がりぃ。
あってもなくても　不安になるし　心配になる。


泣かなくてよくなりたい
泣かないためには
どうしたら　いいの。


どうしたら。

靄靄・その3

もやもや情報がどんどん。
今度はまた別の。


もう　どうでもいいんだ
って　おもっていたのに
やっぱり　また
信じられなくなる。


嘘　つかれてた


んだ。


嘘　ついてた　の？


も　わかんないよ
そこまでして　あたしが
離れてくのが
嫌だとか
まわりに悪く思われるのが　嫌だとか
理解できない。


何でもかんでも手に入ると思わないでよ。


なのに　なんで
こんなに　傷ついたみたいに　なるの。


どうでもいい　って　言い切れない自分が　
たまらなく　なさけなくて


でも　涙はあまり出てこないところを見ると
ずいぶんと　すくわれた　今日であったひとたちに。


ありがとう。
結局いつも　何気なく救ってくれるのは
自分とはまったく違う考え方をする　人間。


嘘つかれてても　だまされても
信じよう　って
もう　思えない。


あたしに対しての　あたしと　そのひとの間に
嘘は　ないのだと　思う


だけど　ほかのことに関して
隠したって　うそついたって　いいや
って


ばかじゃない？


自分さえまもれれば　いーんだ
自分さえよければ


その程度　だ
その「大切だよ」なんて言葉の　重さは。


本気で思ってるのかもしれない。


だけどその本気は　とどかない。


好きだよ　すごく
それでも　無理。


だからまたあたしも　嘘ついて　笑わなくちゃいけない
それからどっかで　また泣くんだ


嘘つかせないで。

靄靄・その2

その前に
友達から素敵なニュース
しあわせなニュースが
とびこんできた。
おめでとう。


あたしのもやもやといえば
朝起きてもすっきりすることなんてなくて
妄想と想像と幻想に拍車がかかるだけだ。



やらなくちゃいけないことが
何かいつのまにかふくれあがっていて
一つのことだけを考えることなんて
できなくて


だから余計に悶々もやもやする。


理由も　原因も　分かっている。

なのにどうしょーもないことも。



だからもやもやする。


藍、もぉ聴きたくない。


泣くことくらいしか
あたしの靄靄を軽くしてくれない、
っていうのが
あまりにも、なんか、あまりにも、って感じで
ちょっといやだ。



泣いても泣いても
おっつかない。
風邪もしんどくて。


すっきりなんて到底。


なんでなん。の質問が
ふくれあがるばっかりだ。

靄靄。

もやもや。


しすぎて　手も足も　出せない


ばかみたいだなぁ
って思うけど

ばかなんだから　仕方がない。


どうしてなんだろう？


しあわせの神様の　しっぽがつかめない。


こんなに、つらいなら　あきらめようかな。


そんな悲しいこと言わないで、と
むかしの　あたしは　言うだろうか。


ごめんね。


でも
自分のために怒ってくれるひとがいるんだ、
って分かっただけで　だいぶラクになった。


逃げても逃げても
おっかけてこない足音を
期待することを　やめたかった。


こわいよ。

もう、なんか。


♪あられ/aiko