忍者ブログ

つかいすてカメラ

フィクションの中の ノンフィクション。

2025'07.21.Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'11.11.Sun
が、あたしにはないのだ、ということで
久しぶりに会った友達とのおしゃべりは終了した。


外に出てみれば冬の風がふいていて
少しだけ雨が降っていた。
さすが雨女。


「何が大切な出会いになるかなんか分からないんだから」
彼女はそう言った。

「前向きに検討するわ」
あたしは笑った。



検討、って 何すんだ?
PR
2007'11.09.Fri
うれしかったからいっぱい書いちゃおう。

なんてったって、こんな風に神様があたしの思いを
くみとってくれた日なんてそう無いから。


声が思い出せない、と つい前回書いたばかりだけど
やっとこれで もう 忘れないですみそう。


あのことばも あの声も
ほんとうに 嬉しかったよ。
2007'11.07.Wed
人の印象でどこが残るかって
ほんとそれぞれだな、と思う。

今日会った人は笑顔の印象がすごく強くて
まあまだ二、三回しか話したことないからだけど
声の印象が全くないな、と今思い当たった。

ためしに自分の周りの友達のことを思い出してみたけど
声はちゃんと思い出せた。
あたしわりと声を覚えてるほうなんだけどな。
2007'11.07.Wed
というわけで大阪までいってきました。

かわいかった。
すごいかわいかった。

たぶんほんとに心の底からあの笑顔が出るから
すっごいかわいいんだとおもう。

power of loveでぴょこぴょこしすぎて腰がいたいです。

2007'11.05.Mon
久しぶりにひどい熱に悩まされておりました。
なんとか下がって今日は外に出られました。

やけども頭痛は相変わらずです。

でもでも何か今日は「自由じゃなぁ」って思いました。

なんていうか。
なんか、いろんなもんに囚われてた気がして。

別にふつーに自由に笑ってられればよかったのにね。
あったかいタレ目の笑顔にほっとした。
ひさしぶりに会った顔にほっとした。
相変わらずの冗談にほっとした。
はじめましての顔にも何かほっとしたよ。

その結果の大笑い。
ひさしぶりのわくわく。
何のためらいもなく。

なのになんだろ。
相変わらずの不安。これ。
不調も不安も垣根の前でぐちゃぐちゃになっている。
考えすぎて頭いたいのかな。


関係ないけどネックレスがいっこ行方不明。。。
どこ置いてきちゃったんだろう。
前お店の試着室に忘れかけたこともあるしなー。


行方不明。
このまま行方不明のままで新しい人生を、なんて
そんな甘い話があるはずもなく。

だけど取り戻せないもんについてはどうしたらいいんでしょう。

取り戻したらまた囚われるのかな
今日感じた不安と違和感、不具合はなんだろう
ちょっとすごしていれば消えそうなそれ。
気にすることじゃないのかな

…とか言ってるときはたいてい気になってるんだけどね。


んん。


とりあえず明日とあさっては思いっきり楽しんできましょ!
福岡に続いて遠出だよ。

2007'10.30.Tue
動きがありあまっている。

苦しいことが思い当たらないでいるのに

何だろう、この不安。


正体のない不安。
なのに元気。


これが一番怖いんだということは
分かっている、経験上。
だけど今の時点でどうしようもないということも分かっていて。


「だけど お前の全然知らない人だから大丈夫だと思う」


そうだ。
たぶんそんな感じのことを言ってた。


なんのことだろう。


思い当たらないときほど怖いということも


知っている。


頭より体やこころが先走るときは


とても助けが必要なとき


ということも


後になって分かる。




怖いのに、その怖さがリアルでない。
それがもっと怖い。


つよくあかるく?


そんなの急になれるわけないじゃんねぇ。


ガードが堅くなっただけ。


きずつかないように きづかれないように…


つよく あかるく

前を向こうとするばかりだよ。
2007'10.27.Sat
つめたい風がふく午前五時。
何であたし今ここにいるんだろうと思いながら
あたたかいお茶を飲んでただひたすら待つ。


何かを、待つ。


待っていたって何かが来てくれるほどの自分じゃない、
と分かっているのに、待つ。
いや。待つふりをしてあきらめているのかもしれない。


頭を冷やしたくて歩いた街は
ものすごく冷たく感じた。


ここ何日か、一人でいたくなくて
朝から晩まで誰かを探していた。


一人になってみればなんと空っぽか。


こわくてこわくて涙が止まらなくなった。


何がそんなに怖いんだろう。
これからの自分が怖いのかな。


偏差値ゼロなあたしには分からない。


だけどやっぱり風邪気味だ。
あれだけ薄着で冷たい風にあたればそりゃ風邪もひく。


午前五時の駅は まだ暗い。
太陽は東から顔を出す気配しか見せない。


誰かと一緒に笑っていたって少しの隙間にはいりこんでくる。
お前は幸せになんかなれないんだ、という
何の根拠もない不安をあおる声。


メーデー、メーデー。
救難信号。


うまく発信源がとらえられないな。


たとえば二日後のあたしは 誰とどんなふうにしているんだろう?


呼吸がもたないから 気がつけば発していた救難信号を
受け取ってもらえないことを怖がって
とっさに隠したのはあたし

隠したのにもう一度発そうとして
だけどごちゃごちゃして分からなくなったのもあたし


そしてどうしていいか分からなくなったのもあたし。



ぜんぶ あたし



…午前五時すぎ
ひたすら 待つ


風は 冷たく 空は 暗い


時が経てば暖かく 明るくなる


そうなればいい あたしも。
[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14
«  BackHOME : Next »
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新CM
(06/09)
(06/09)
(04/16)
(04/15)
(03/18)
(03/17)
(02/15)
最新TB
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
アクセス解析

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP

忍者ブログ[PR]