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つかいすてカメラ

フィクションの中の ノンフィクション。

2025'07.21.Mon
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2007'05.29.Tue
バイトが終わった。
やめる、と決めたのは自分だけどやっぱり寂しかった。

最後までやさしい言葉をかけてくれた上司。

「日本語使えるようになってきてね」

「数が数えられるようになってきてね」


…あたし、ここに帰ってきていいんでしょうか?


ま、それは冗談として。
ほんとにちょっとさみしかったな。
でも、あとは自分が頑張らなくちゃ。


なんだけどな。
頑張るためのエンジンがどーも。切れ気味で。


給油せんとおえんなって思いつつどうしたらいいかわかんなくて
給油口も、中に入れるべきガソリンも、ガソリンスタンドも見当たらず。
ガス欠にならないように慎重に動いているだけ。


歌いたいなぁ。
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2007'05.28.Mon
今日は涼しい夜風の日。
だけど雨が降りそうな風だなと思って歩いた。
30分間のおさんぽ。


つれづれ、思いながら あるく、歩く、歩く。


守ろうとした てのひらは 手のひらで
そこにあるぬくもりは ただあたしが意味づけしたものだった。
こうだから、あたたかい。
違う。そんなのは幻想 知ってる。


ともだちの書いた文章を読み 何だか胸が締め付けられる想いになる
こんなに素直ですてきな 言葉を 勇気を出すでもなく告げられるその人は
しあわせなんだな、と うらやましくも あたたかいきもちになった。

すこーん、と蹴っ飛ばしたスニーカーは裏しか向かない。
2007'05.28.Mon
甘えんなばかやろー!
都合いいことゆってんじゃねーよ!
自分だけがしんどいんじゃねーよ!
付き合ってらんねーよ!
どーでもいいんだよそんなこと!


…って。
久しぶりに声を出してきました、外で。


誰に向けての言葉なんでしょう、言わずもがな、ですが。
人に言われたら多分素直に受け入れられないけど
自分で自分に言う分には多分問題ないと思う。

まあ、自分に向けてだけじゃなく。
本当は言いたいこと、いっぱい声に出してみた。
すっきりするかと思ったけど、案外そんなことなくて
口に出したぶんだけ思いはおっきくなるんだ、って気付いてやめた。


星はぼやけている。
2007'05.27.Sun
付き合いきれないのが正直なところで
あたしに何を求めてるんだろう、と思うこともしばしば

期待にこたえるのは 好きじゃない
調子に乗られるのも 好きじゃない。
そういうところがあまのじゃくなんだと思う
「自分でなんとかしたら?」と 突き放す。

頑張らないうちから甘えられることが ひどく苦手だ。ほんとうは。


まあ、それはいいとして


ぐるぐるは 諦めに どんどんと 似た形になって。


それはそれとして別のことはどんどん進行し。
諦めなくちゃいけないことを諦めたふりだと気付き。



何についても どうしたらいいか分からないで いる。


何が出来るか てさぐりのまま


問いかけるのも応えるのも自分


好き、嫌い、どうしたい  どうする?


何が、どうなって こうなって。



こんなに不確かなものから 逃げ出したって
行き着く先は 諦めの中にある希望


希望だけは どうしたって無くなってくれない。
だから、苦しくなる。



もしかして、が 捨てきれない


ずるいよ。
2007'05.25.Fri
どこにいても何をしていても 浮かんでくるもんで。
それは雨がふろうが晴れていようが変わらない。


動いている自分が たまらなく 嫌になるけど
離れるために動いているようで 何がしたいんだって聞きたくなるけど
いっそ止まってしまえない自分も嫌だし
止まったってどーにもならないことは分かる。
後になってひどい後悔をするだろうことも 分かる。


だけど 

どこにいても 何をしてても
何を聞いても 何を観ても
誰と会っても 何を話しても
おもいうかぶのは ただひとつ。


これ以上の言葉は 出てこない。


不確かなものは 日を増すごとに不確かさを増していく。
きっとこのまま 何もなかったことにまで なってしまうんじゃないかっていうくらい
あやふやなものであふれかえっている
あやふやなものでも 「ある」 だけ いい。


「無い」ことが 怖い。
なくなることが こわくて


なくしたく ない って


気持ちばかりが先に行く
言葉はくるりから回り
涙はぽろり一人旅。


繰り返すのは ただひとり。
2007'05.23.Wed
混乱していて 正しいものがえらべやしない。


戻ってきた言葉にまた 泣いて。
言葉が返ってきた、それだけでもありがたいと思わなくちゃなのに。
そんでもって泣くようなことじゃないし むしろ良いことで。
そんでさらに、あたしは泣いていい立場でもない。
そんなこと考えてたら なんていえばいいか 分からなくて。
気持ちがついていかない。全然うれしくない。
心から喜びたいけど 喜べないよ。

でもそれ以外何て言葉があるのか知らなかったから
結局普通の たった数行の言葉 読み取って欲しい行間さえ存在しない。
月並みな言葉を返すのに何時間かかったんだろう。ばかみたい。
たった数行の言葉に。すぐ見たのに。



顔なんてちゃんと見られる自信ない。


悲しいんじゃない こわいんだ。


何もかも このまま なかったことになることが
このまま 何もないことが。

確かなものが何も無いのに
不確かなものばかりがあるから。
2007'05.23.Wed
一度緩んでしまった蓋は 簡単には締めなおせないらしい
ゆるんだねじは 締めても締めてもすぐ緩むし
くじいた足は 捻挫癖がついて すぐまたくじく。


それとおなじだ。


言葉の、それも直接聞いたわけじゃない
ただの事実が
あたしをこんなにも こんなにも。


自分の気持ちに触れて こうして言葉にしようとするだけで
手が震えて 涙が止まらない。


だけど もう 抱えてられない。
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