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つかいすてカメラ

フィクションの中の ノンフィクション。

2025'07.20.Sun
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2007'10.22.Mon
すてき。

こばけん。ほんとにすき。
現人神。

なんていうか元気を貰いました。

だからものすごく 素直になれます。
今だけ。今なら。


聴いて欲しいんじゃない
すぐ忘れそうな あたしのために
書いておこう と 思う

明日以降の あたしの ために
どこにだって 記しておける
記しておけるところには すべて
記しておきたいと 思うよ。

あきらめていた。
最初からもう そういうふうに 見てもらえる ことなんかないと。

あきらめていたから
どうにかしようなんて思わなかったけど
ほかに近しい女の子ができるたびに
やきもちを やいたり 独占欲でいっぱいになったりして
だけど それを 正当に主張できる立場じゃなかったから
なんだかへんてこな 態度をとってしまって。


人としてもとても すきで。
だけどそれは「信用」とは 全く別のもので。
あたしのことを「絶対」味方でいてくれると 言ったし
あたしはその言葉を「疑って」などいない。
とてもとても嬉しかった。

だけど その気持ちがふくらむと同時に 怖かった。
あたしがたくさんの負担をかけて
あなたが あたしを「嫌」に なることが。

人の気持ちなんか 例外なく 変わってしまうんだ、と
植え込まれてしまっているあたしの脳みそ。
だけどそれを変えようとしてくれたのは あなたの 存在で。

変わろうとしているあたしの脳みそは たぶん必死に戦っていて
「信じる」ことと、あたしの味方でいてくれる存在を「なくしたくない」ことと
その二つの感情の間で 揺れ動き続けていて。


やっぱり「嫌われたくない」「なくしたくない」あたしが強くて。
だけど 迷っていて。
だから またそれが 中途半端でへんてこな態度に なってしまった。
変に冷たくて
だけど優しくしてほしいから優しくして
それこそが負担になるだろうと分かっていても
やめられなかった。


それでも 一緒にいてくれた。
見捨てることは しないでいてくれた。


やさしくて 何でも受け入れてくれるから
自分の気持ちを 押し付けがちになってしまってて、
だから 押し出している 好きな気持ちが きっと迷惑だ、と思って
冷たくなってしまったり 避けてしまったり。
それで余計に 負担をかけたり へんな風に思わせたり
本当に めんどくさい 小さな子どもだ。
結局あたしのすべてを押し付けようとしていた。


嫌なところは死ぬほど聞いた。
ダメなところ 信じられないと思ったところ 山ほどある。
もう信じられない、と 立ち直れないと思ったことだってあるよ。

だけど、きらいだと 思ったことは 一度だってない。


付き合う とか あたしを好きになってくれる とか
そういうことは もう 思っていない
期待は してしまうけど


あの日 ほんとはね めちゃくちゃどきどきしてた。

だけど 絶対あたしには 手なんか出さないと思ってた
どんなに そうなるかな っていう 場面でも


「さっちゃんだけはダメ、って」


そんな感じで。
あたしは そんなに大切に思ってもらえているわけじゃ
なくて ただ そういう気が 起こらないだけだとおもうけど



なのに、どうしてかなぁ


触れられれば やっぱり さぁ
何の気も なくても 何かの 間違いでも
望んでしまうんだ。

捨てたはずの 思いも 一瞬で 引っ張って持ってこられるんだ。



どうしたって。


周りがなんと言おうと
どんな形だろうと
誰があなたを好きでも
あなたが誰を好きでも
あなたがあたしを嫌いでも
あなたが あなたを 嫌いでも

どうしたって だいすきだよ。



あきらめられるまで 勝手にそうでいるって 決めたんだ いつか。



ただの恋なら よかったのに。
そしたら簡単にあきらめられたかもしれないのに。


いろんな気持ちがからむから やっかいになる。


何があってもなくしたくなくて
だからあたし そのためなら何だってできそう。


だけど あなたが 嫌な顔するのだけはいやだし
あたしのこと 嫌だと思われるのも いやで。


笑っていて欲しいと思う気持ちは本当
だけどあたしがそれをあげたいと思う気持ちも本当


わがままでごめんね。
わがままになるのが一番嫌だったのにな。


たぶん、だめになる、というときに やっと素直になれる。
なんていう話の内容かは 大体 想像がつくのだけれど
そしてあたしはいっぱいいっぱいショックを受けるのだろうけど
そして

またあたし 泣くんだろな。



本当の気持ちなんかあたしにしかやっぱりわかんない。

言葉にならないこのこころのなかを
取り出して写真にとって みんなに送ってやりたいよ。




あたし 次は 何をなくすのかな


何もなくさずに 前に進むのは 無理なのだ と
分かっているから だから


また きっと泣く


だけど どうしたって いつだって いつまでも いつまでも


ずっと 


忘れられる まで


だいすきだよ。



…嫌なら 黙っている けど。
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