汚されないで君の夢

ぐるぐる回るあの濃ゆい歌が。

でも言葉は覚えらんないんだよ。


明日の朝も早いよ。
ちゃんと行かなくちゃー
昼からも打ち合わせあるし
証明写真撮らなくちゃだし

いい加減寝なくちゃー。


いろんなものに嫉妬
たくさんのひとを羨んで


はじめて


「死にたい」


と



思う人の気持ちが　すこしだけ　ほんとに　すこしだけ


分かってしまった。

「楽になりたい」　が　近いのかな。
「終わらせたい」　のかな。


どっちにしろ
前に進むしかない。
終わらせること　楽になることは
前に進むことではなく　途切れてしまうこと。


だけど一緒に前に進みたかった　のに
せめてまた　優しく話を聞いて欲しかったのに
大事にしてほしかったのに


と。

ほしがりの自分がまた声をあげる。



笑っていても　涙を拭いても。


本当の自分が見えなくなった。



誰かに拒絶されることが怖くなったのは
きっと一度誰かに受け入れてもらったから。


今のあたしの受け皿はどこだろう？


何を信じて　よっかかればいいのかな？



そんなことばかりを考えてしまう自分がやっぱ　嫌い。


涙が　溜まっているときの感じ
目がふるふるする。


きっと何かのきっかけで堰が壊れれば
止まらなくなる　きっと


ふたをして　鍵をかける。


傷つきたくないから、じゃない
笑っていたほうが　いいからだ


誰に？



誰にとっても。



多分今のあたしの本心　なんて
誰にとっても　邪魔でしかない


あなたにとって　あたしにとって


きっとこのまま　朽ち果ててしまえ


ほんとのことなんか


もう　勇気も出ないし
出したくても


たいせつだ　すきだ　なんて



信じられないから　だ。