打ち壊れた波の先

どうしてこうも　落ち着かないんだろう


でも　だいぶ元気に　なりました。



夢の話が書けたくらいに　ね。



不思議なもので
ちゃんと　立って居られるんだ

ほんとうにだめだと思った。
ほんとうに　死にたい　と
一瞬でも　おもった。


まだ　完全に元気になったわけじゃないし
自分の身の上にあったことを
受け止めきれたわけじゃない
でもきっと人生ってそんなもんだから
仕方が無い　とは　思っている。


思ってるだけだけどね。
納得なんてひとつだってしてないよ。



「ほんとうに」って。何が？
「悲しい」って。何が？
「受け止めて」って。何を？



何だよ、どうしてほしいんだよ。
自分で何回もキューアンドエー。QA。



誰かに必要とされたくても
こんなぼろぼろのあたしじゃむりだよ。



大切なものの大切になれない。



いつだってそうだ。


ねじまがって育ってきた　ツケが
これなんだ。



痛み　ゆがみ
感じるたびに　泣きそうになる



泣けはしないんだけど
それが　逆に　どうなの。



もういいや　って何回言ったかな。



ぐちゃぐちゃになる
なぁんにも考えられない

考えたいのに
あたしにはそれくらいしか出来ることがないから



毎晩　毎晩。


ゆっくり眠れたのは　いつぶりだったんだろう。



不安と　不安と　もうひとつ　不安。



不安しかない。
安心なんて入る隙間
ほんとうに　すこしだけ
だけど　
そこに誰が安心を作り出せるんだろう。