不安、焦り、期待、それから

なんだか　いろんなことを

思い過ごしたり　忘れられたらいいなぁと思ったり


それでもあたしは周りの目を気にせずにはいられない
そしてそれはあたりまえのことなのか
ちょっとばかしおかしなことなのか


「願い事は　ありますか？」





いろんな　被害妄想の渦が、
被害妄想だと分かっていながらうずまくのだから
それは　もう　相当なのかもしれない。
「かもしれない」と　濁すのは
何事も　断定するのが　へただから。


断定してしまえば言い訳が出来ないからだ。

真ん中を残されてしまった気分だ
大切なものをさらわれた気分だ

そんな気分がずっとつづいてる。
おかしな話だと　思うけども


「お前が大切にしていいものなんて
　何一つとして　存在していない」


といわれているようだ。何かに。誰かに。


大切にされることはおろか
たいせつにすることさえも　無理だとは


あたしのこころが作った縛りは
とても頑丈で　とてもがんじがらめ


何もかもが終わったと　実感できるのは
いつだろう。

何もかもが終わったと　言葉にされても
あたしのこころは　そうは思っていないらしい。



多分　誰だってそうなんだ
消化できないことを持ち歩いているんだ。



助けてもらおうなんて　甘すぎた。
分かり合おうなんて、そんな。


だからこうして　苦しむこと、というか
楽じゃないかもしれない、というほうを選んだ。
それはあたしが選んだ道で
あたしが受け入れるしかないと　かたくなに思いこんで


まだ言葉が　出てこないままでいる



回りくどい　あたしたちは
弱虫なまま　踏み込まないまま朝を迎えるあたしたちは
慎重なようでいて　とても浅はかだ。


傷つかないように　楽な道を　浅はかに　選んでいて。


自分で選んだ道の結果を　受け入れる勇気がなくて。


それは　人間だ、と言って　逃げたらだめな　こと
人間だからこそ。


…たくさんのことが　絡み合って
ひとつにまとめきれなくて
文章も　あっちこっちする。


とにかくゆっくり　眠りたい
とにかく　とにかく、


「ねがいごとは　ありますか」

に


はい

と


答えたい。