ひさしぶり！と、じゃあまたね。

久しぶりに、弱気なあたしにこんにちはしました。
ひさしぶり！と少しだけ懐かしくなったけど
このあたしに引っ張られてこっちの道に足を入れたら
絶対ダメ！って思って

じゃ、またね！にしといた。
「またね！」じゃねぇよともおもったけど
それもあたし。
断ち切れはしないのですから。

しゅがーれす　がーる　に起こされることなんか
めったにないんだけど。

ディスプレイに、出ていた名前が…

コールバックなのだ、ということは
寝起きの頭でもぼんやりとは理解できて

寝起きの超絶機嫌悪い声じゃ出られない！
という判断をとっさにしたあたしは
結構えらいと思う。
そのかわりそのとき一緒に見た、
夜中に来ていたメールのことはすっかり忘れて
あわててさっき返したけども。

きちんと目が覚めてからのコールバックのコールバック
…は、肩透かし。

コールバックのコールバックのコールバック、
で、ようやくつながった。

「ごめん、完全に寝てた！」
それはまあ、お互い様で。

用件を伝えてみると　予想外の展開になる。

まあ、今の時間に連絡が無いということは
多分むりだったのだろうけども。


いつもそうだ。

予想外の面倒見のよさとやさしさと律儀さでもって
いったい何を考えてるんだろう、と思わせるに至る。

多分何にも考えてないんだろう。
あたしだってそうだ。そうする。

とりあえずまあ、何かあれです。
久しぶりに聴いたような
ついこないだ聞いたような
その声があまりに普通で
悲しくなるような嬉しくなるような
何か複雑な気持ちなんでしたとさ。
やさしーなぁやっぱり。

ちゃうな。
まだやさしーとこしか見てないんな。

でも　でも
ブレーキこわれちゃいそになるくらいには
嬉しかったんよ。ね。

いつになったら確信持てるんじゃろか。


さがしてくれてありがとう、の一言くらい
明日は伝えようか、とか

…まあ、その前にひとつ返ってきていないボールがあるんですが。


急がないで、ゆっくりね、って
誰が体に叩き込んでくれるかな。
叩き込んでほしいよ。


うーん。まいったなー


どーしょーもないじゃないの。
うわー。


と。

やっと落ち着きました、あとひとつ。
気持ちの上で、ですけども。

ちゃんとケリつけてたつもりだったけど
それはあたしのかんちがいだったみたいで
昨日　やっと　すっと　した、というか


やーそれにしても
すげぇな　人の心って

自分でもってこんなに実感するとは思いませんでした


よかった。