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つかいすてカメラ

フィクションの中の ノンフィクション。

2025'07.20.Sun
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2007'10.16.Tue
気持ちが、ふらふらとします。


やけくそにはやけくそなりの結末が待っていて
その言葉は真摯にうけとめよう、と思います。


全身から負のオーラが出ていたそうです。
しゃーないかなそれは。
別にそれは、いいんだ、もう、うん。


結構 きつかったです。
何かやっぱり全然、なんか。

もう昔のことだ、と思っていたことや
ケリがつけられていないことほど
すぐに 思い上がってくるのだなと思う。


あのひとことで 伝えることさえ叶わなくなった気持ちは
なかったことにするのが 一番いいと思った。


なかったことになどならない、と
分かったのは いつ頃だろうか。


もう長い間 くすぶり続けている
その間に どれだけ他の人が いたとしても


ばかみたいに。

隙間なんか、なかった。


そこに無理やり つめこんでしまったから。

「やっぱり、ついていけない」 という結末になる。


そうかもしれない。だけど最初にゆったはずだよ。

「あたしには あなたより 大事な ものがある」
それはまるで、C7のように。


「あたしは あなたよりすきなひとたちがたくさんいて
 それを今すぐに 越えられはしないけど
 あたしはきっと そちらを大切にしてしまうけど
 それでも いいのですか?」


「かまわない」



あたしの言う言葉はそのまま飲み込んで欲しかった
裏なんか かけないもの。



「どうして、そういうことをするの?」


「だってあなたよりあの人のほうがいいから、伝えたはずでしょう」


「どうして?」


「どうしてと言われても仕方がない、ずっと、」




…目が覚めると きみはいなかった。というお話。


ずっと、の続きは 言ってはいけなかったようだ。



「…やっぱりきみには ついてゆけない」


分かってる。分かってたよ。
それをどこかで望んでいたよ。


すききらいで片付けばいいのに
すききらいと行動がすべて結びつけばいいのに


「難しいな人間て」


朝 聴こえてきた言葉に

「どうしてそう思うの」と 返した


「よかれと思ってやったことが 誰かを傷つけるから」


人間の究極の問い。
傷つかずに誰しもが生きたい。


「しかたないよ」

と、なんともつまらない答えを返した
そしてこう付け足した。




「したいことばっかりやってたら 絶対誰かが 泣くから」





決まっていたらいいのに 運命の 相手。



「 さ よ な ら 」 。



事後報告で いつも ごめんね
明日にはこの重力が さよならしていればいい。
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