つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2007'04.04.Wed
唇が人生で一番荒れている。
こんなに唇が荒れたことなんて今まで一度だって無い。
「いたそう」って言われるくらいガサガサで
所々が切れて、血がにじんでいる。
人と会って話しているうちは治りにくいらしい。
暴飲の結果がコレ。
まあ、いいことにはならないだろうと思って
毎晩毎晩飲んでいたけど。
こんなに唇が荒れたことなんて今まで一度だって無い。
「いたそう」って言われるくらいガサガサで
所々が切れて、血がにじんでいる。
人と会って話しているうちは治りにくいらしい。
暴飲の結果がコレ。
まあ、いいことにはならないだろうと思って
毎晩毎晩飲んでいたけど。
昨日は広島に。
帰りに友達と二人で 飲んで
ふたりのときはあんなに素直に
喋れたっていうのに。
お酒のちからもそこまでだったのかもしれない。
独りで 過ごすことに とてつもない
圧力を感じてしまうのは
ただの思い過ごしだといい。
だからそれを和らげるために飲んで、つぶれて
眠ってしまおうとしている
ぜんぶお酒のせいにできるからだ。
…ていうことを繰り返しているあたしは
ほんとに最低だと思う。
前に進むために力を借りていると思えば
風邪のときに熱さましを飲むようなもんだと思えば
罪悪感も和らぐけれど。
そんなわけない。
伝えることすら 許されないなら
もうどうしたらいいんでしょうか。
家に帰ったら 一通手紙が来ていた
これまたあたしにお酒を飲ませるには充分な動機付けを持った手紙。
びりびりにして捨てる勇気は無いけど
このまま形として残しておいたら
あたしが前に進めない気が、して
こまった。
でもまあ、それはいい。
机のおくへ しまっておこう。
伝えることさえゆるされていなくて
でも過去は無かったことにできなくて
だからそのことは責任があって
だけどどこにその責任を置けばいいのか分からなくて
だって誰も悪くない
責められるのは うかつだった自分だけ。
本気になんかならなくていいから
普通でいいから
目をそらさないで
…ってヤイコがうたってたっけ
『幸せっていうのは 不幸せに気付いていないこと』
かの大漫才師が言っていた言葉だ
ああ、そうだったのか
鈍感になればいいのか
気付かないふりをすればいいのか
もう わかんないままで 時間だけが過ぎて
あたしは またひとつ歳を とるのかな。
今日は風がとても冷たかった。
山吹色はあたしの好きな色だ。
桜色をしたソフトクリームはやさしい味だった。
気持ちが進むことが 怖いのならば
傷つけてしまえばいい。
いやだけど。傷つけるのも傷つくのも。
ほんとは、いやだけど
しなくちゃいけないことはいっぱいあふれているんだ。
推測だけで終わる世界
そんなの苦しすぎる。よ。
だけどもう 仕方がない
おこってしまったこと してしまったこと
もう それは なかったことにできない
その結果が コレ
唇が荒れた ってことは 胃が荒れてる ってこと
人生で初めてこんなに唇が荒れたってことは
人生で初めてこんなに胃が荒れたってこと
しくしくいたむおなかのまんなかを
いたわってあげることも出来ない。
あたしののうみそは はやく麻痺したいって
そればっかりを うたってるんだ
帰りに友達と二人で 飲んで
ふたりのときはあんなに素直に
喋れたっていうのに。
お酒のちからもそこまでだったのかもしれない。
独りで 過ごすことに とてつもない
圧力を感じてしまうのは
ただの思い過ごしだといい。
だからそれを和らげるために飲んで、つぶれて
眠ってしまおうとしている
ぜんぶお酒のせいにできるからだ。
…ていうことを繰り返しているあたしは
ほんとに最低だと思う。
前に進むために力を借りていると思えば
風邪のときに熱さましを飲むようなもんだと思えば
罪悪感も和らぐけれど。
そんなわけない。
伝えることすら 許されないなら
もうどうしたらいいんでしょうか。
家に帰ったら 一通手紙が来ていた
これまたあたしにお酒を飲ませるには充分な動機付けを持った手紙。
びりびりにして捨てる勇気は無いけど
このまま形として残しておいたら
あたしが前に進めない気が、して
こまった。
でもまあ、それはいい。
机のおくへ しまっておこう。
伝えることさえゆるされていなくて
でも過去は無かったことにできなくて
だからそのことは責任があって
だけどどこにその責任を置けばいいのか分からなくて
だって誰も悪くない
責められるのは うかつだった自分だけ。
本気になんかならなくていいから
普通でいいから
目をそらさないで
…ってヤイコがうたってたっけ
『幸せっていうのは 不幸せに気付いていないこと』
かの大漫才師が言っていた言葉だ
ああ、そうだったのか
鈍感になればいいのか
気付かないふりをすればいいのか
もう わかんないままで 時間だけが過ぎて
あたしは またひとつ歳を とるのかな。
今日は風がとても冷たかった。
山吹色はあたしの好きな色だ。
桜色をしたソフトクリームはやさしい味だった。
気持ちが進むことが 怖いのならば
傷つけてしまえばいい。
いやだけど。傷つけるのも傷つくのも。
ほんとは、いやだけど
しなくちゃいけないことはいっぱいあふれているんだ。
推測だけで終わる世界
そんなの苦しすぎる。よ。
だけどもう 仕方がない
おこってしまったこと してしまったこと
もう それは なかったことにできない
その結果が コレ
唇が荒れた ってことは 胃が荒れてる ってこと
人生で初めてこんなに唇が荒れたってことは
人生で初めてこんなに胃が荒れたってこと
しくしくいたむおなかのまんなかを
いたわってあげることも出来ない。
あたしののうみそは はやく麻痺したいって
そればっかりを うたってるんだ
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