つかいすてカメラ
フィクションの中の ノンフィクション。
2007'02.26.Mon
多くを欲しがったら ゆらぐバランス
崩した向こうには 僕らの抜け殻と闇
♪アカツキの詩/スキマスイッチ
素敵な歌をまたひとつ聴いてきました。
素敵な時間。
風に吹かれて、素敵なトラベル。
目の前に広がった景色にただただ驚いた。
人の声ひとつで こんな世界を作り出せるんだなぁ。
なんて切ない歌。なんてかなしい歌だったんだろう。
なのに 祈りにあふれている。
ありったけ強く抱いた祈り。
歌、というのはとかく思い出とか感情と結びつきやすくて
今日聴いた曲もいつの間にかあたしのなかで
いろんなものと結びついて
あたしだけのその歌、になってしまった。
あたしの着信音になってもうずいぶんたつあの歌は
生で聴いてもやっぱり切なくて痛くて
泣きそうだった。
感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか
そっと教えてよ
いったいぼくらは どこへむかうんだろう?
何でこんなうたが作れるんだろう。
散々なあたしの成功率も
どうしようもない感情も
大通りのど真ん中を歩けない 自信の無さも
どうせなら消えてしまえと思う矛盾でさえ、
いろんな人が共有しているものなんだと思う。
そんなの当たり前なんだと 思う。
やっぱりいい歌だった。
どうしてみんなが聞きたいのか分かるよ。
痛い思いを共有したかったり確認したいからなんだ
それがものすごく大切な気持ちだって心のそこでは分かってるから。
着うたはまだまだ変えられそうにないな。
一つ前の代の着うたも
まさか、と思ったけど 聴けて
あー、やっぱり このひとたちは
歌がすきで すきで 音楽がすきで
誰かに何かを伝えるために 必死で
もがいてそういう自分も全部届けながら
歌って 笑って たのしんでいるんだ
と。
勝手に思いました。
いったいあたしは どこへ向かうんだろう
散々な成功率 それでも会いたくなってしまう
そんなあたしは。
なんにせよ もう 素敵なきらきら時間だったな
ありがとう。ほんとうに素敵だった。
いい声 いい音 いい雰囲気に いい笑顔。
そこにちょっとだけ欲望があるから
どきどきするんだ。
あのひとはさらっと生きてるんだな。
もがきながらでも。
素敵でした。
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